これは昔の日記からケルン国際見本市を目指した時の物です。

 

 


ケルン国際家具見本事務所から出展許可が出 楽しみにしていた見本市です。
日本からの出展は当方を入れ2社でした。

来場者はヨーロッパ各地からが多い様に感じた。
ヨーロッパは陸続きの為列車か車で見学に来ます。
隣のブ-スはイタリアの家具の業者でした。

片言の英語で会話するもよく解らない会話でもマヒィア という言葉を何回も言っていました。
それがどういう意味なのか イタリアの言葉で解らなかったのを今も覚えています見学者は日本は車と同じ様に家具でもヨーロッパ市場を攻めて来るのかと言われました。
ケルンの見本市は家具の卸売業者を探す目的 現在の様にITが使われていない時代でした。
短期間中に業者を探すのは難題でした。

最終の一日だけが一般公開で、会場に来た消費者は何処に行けばこの家具を購入できるのかと聞いて来ました。
出展した家具は消費者が購入したくても見本市会場での売買は禁止されていました。        
サンプル販売が出来たなら本当に良かったです。

商品は保税扱いなので一般消費者には尚更販売が出来ないのでした。

 

ケルン国際見本市のブース ケルン国際見本市のブース ホームステー先のリビングルーム