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コラム 5 アメリカでの体験 

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米国は国が大きいから色々物が動くからと米国への販路を求めてハイポイント見本市を初め
ダラス見本市を体験してみて矢張り問題は日本からの海上運賃と国土が広いから陸送運賃が
同じ位に係る それを考えたら矢張り西海岸に拠点を持った方がと言う考えになり
オレゴン州 シアトル州 カルホルニア州と物件を見て回る事になった。オレゴンやシアトルは
広い土地付き住宅があっても集客を考えると思う様な物件が無い。
商売が出来て 其処に住める事が条件になると中々思うような物件が無い。
サンフランシスコはオレゴンやシアトルから見たら少し都会で人の流れが有り矢張り違う感じ
不動産屋の薦めもありバスでダウンタウンに簡単に行かれるので最終的決まった場所でした。
場所が決まりホームデポに行き床材を買い床を主人が張った。そう言う点では木工職ですから
道具と材料が有れば出来る事です。どこの国も同じ 職人が入るとその分お金もかかるからです。
その後テキサスの倉庫に置いてある家具をサンフランシスコまで運送屋を頼み移動した。

店舗のガラス張りの窓にブライドが欲しくなり隣の人にブラインドが何処で買えるか紹介して貰った。
日本には企画が有るけど米国には企画寸法は無い様でサイズを計り注文したが注文する時に
金額の半分を収め物が出来上がる時に残金を納めると決まりがある事が解った。

その後銀行開設 訴訟の多い国と聞いて日本と別にしたい為現地法人を設立した。会計士も探した 
ここまで来るには物凄い労力と資金が掛かる事です。後には引けないから頑張るしかない。

その後サンフランシスコで 志太民芸家具を販売する機会に恵まれて経験した事
海外で商売するには言葉の壁 商習慣の違いを頭では解っていても実行すると
なれば勇気が必要です。

アメリカでのセ-ル 何をどう進めたら良いのか!
新聞広告を出してセ-ル 日本の家具に興味がある人達が来店する。
日系二世や三世の人達は自分のル-ツから日本の感じを取り入れた家具に興味を
持ち米国人は米国の歴史が浅く移民の国だから歴史のある国に関心を寄せ日本に
旅行して日本の習慣や家具に興味を持ち 中國や他アジアの人達は日本の家具が
好きだからと言ってくれた。
電話をかけて来店して一度家具を見てサイズを確かめて2度目に来店した時
進めると買うお客さんが多かったです。
英語はカタコトしか話せないけど商品を見れば良さが解り一生懸命説明し様と
する気持ちが伝わり 納得してもらえた。
客層は富裕層のお客さんが多かったです。医者 会計士 判事 弁護士 大学の教授
経営者などの人達でした。

日本との違い 米国では現金を持ち歩かないから小切手かカ-ド支払いが殆どです。
小切手も銀行に残金が無いと支払った小切手は唯の紙屑同然です。それでお客さんの了解を
得てお客さんの銀行に残高を確認します。この様な事やれば日本ではお客を馬鹿にしてと
問題になりますが米国では当たり前の事でした。
それは空小切手を振り出す人が多い為で 空小切手では困る為自分を守る手段なのです。
日本と違い基本的に商品は店渡しの為配達は無く 配達が必要なら別料金です。
別料金を支払いたくない人は友人のトラックを借りたり無理してでも自分で運びます。

ある時アンティ-クの箪笥を売った時にお客さんの車に運ぶ手伝いを仕様としたら
お客さんに家具を触らないでと言われてしまった。買った箪笥はお金を支払ってあるから
自分の物壊されたら困るからと言われた。正直戸惑いました。
日本では考えられない事 逆に手伝わない事の方が批判されます。
こう言う様に日本とは違うのです。
この場所で常設するには働く人を探していたが高額の家具を置いてあり鍵一つで任せられる
人を探していたが 中々良い人材に出会えなかった為私がその為に日本から行き来していた
が体を壊してしまった。それで店を一時閉めて様子を見ていたが矢張り安心して任せるに人が
居ない為閉鎖したのです。最後のセ-ルの時にはもっと店舗を続けて欲しいと言われた。
この時も10年早かった気がした。
下の写真はその当時の店舗の様子です。

今の時代はスマホやパソコンで検索してネットで注文 支払いもネットそして配達する
という時代に変わった、こう言うやり方が良いのかは解らないです。

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