障子を作る時無垢の材料を一枚の板から選び曲がりや反れていないかを
見ながら綺麗にしていきます。そして組子を組むように縦棒と横棒を加工して
障子のさんを組み合わせていくのです。
単純な作業ですが木は生きていますから少しの湿気や乾燥で思った様に行かないのです。
又障子戸として確認して障子紙を貼って見ると職人は解るようです。

木を選ぶ所は魚屋さんが刺身に加工する時似ているように思います。
良い部分だけを商品に加工して行くからです。